Bean to Bar ? Tree to Bar ?

Bean to Bar は、カカオ豆をコーヒー豆のように自らローストし、チョコレートにする事を言います。
「カカオ豆(Bean)から板チョコ(Bar)へ」という事ですね。
製造の全てを自社の工場で行い、全ての工程を行っています。

ヨーロッパなどでブームを巻き起こし、ここ数年じわじわと日本でも話題となっています。

 

Bean to Bar の何が話題となっているか?


カカオは産地や種類によって味わい、香りが違うと以前お話ししました。
そのカカオ本来の良さ(味わい、香り)を最大限に引き出す方法をショコラティエが考案し、そのカカオの魅力を最大限に生かしたチョコレートを作っているところなんです!
Bean to Bar は魅力がたっぷりつまったチョコレートといえます。
本来のカカオが味わえるのです。

 

Tree to Bar とは?


Tree to Bar

PACARI社では「Tree to Bar」を行っています。
「カカオの木(Tree)から板チョコ(Bar)へ」という事です。
PACARIでは実際にエクアドルの何千もの、カカオ農家と密接に関係をつくり、より品質の高いカカオ豆をカカオ農家とともに作り上げることから取り組んでいます。
また、PACARIではオーガニックカカオにこだわりをもっています。
オーガニック=有機栽培ですから、環境に優しい取り組みと言えます。

ここまで拘っているからこそPACARI社では高品質で他にはない深い深い味わいのチョコレートを作れているのですね。

次回以降、PACARIで行っているチョコレートの製造方法をお伝えします!