エクアドルという国とは? 第2弾
今回はエクアドルの地形について詳しくお話ししたいと思います。
エクアドルは赤道直下の国とお話ししましたが、本当に直下の国なのです。
余談ですが…日本語の表記はエクアドル共和国。通称エクアドル。漢字による当て字は「厄瓜多」なんだそうです。
ほんとに当て字…。
正式名称が「エクアドル共和国」になります。
4つの異なる地域から成っています。
・コスタ(海岸地帯)
・シエラ(山岳地帯)
・オリエンテ(熱帯雨林地帯)
・ガラパゴス諸島
こう見るだけも多種多様な環境が一つの国になるというのはとても珍しいことではないでしょうか。
生き物の楽園と言われるのもこれが所以でしょう!
国の面積は、日本の本州と九州を合わせた面積程しかありません。
外務省HPより:25.6万平方キロメートル(本州と九州を合わせた広さ)
公用語は「スペイン語」
主な産業は、実は鉱工業が盛んで石油の輸出国でもあります。
農業は、生花(バラなどたくさん)、バナナ、カカオ、コーヒーを行っております。
他にも水産業でエビも有名です。
こう見ると、山から海まで様々な産業がありますね。
面積は小さな国ですが、様々な環境があるおかげでこれほどの産業を生み出しています。